埼玉新聞

 

<高校野球>埼玉県大会、8強が出そろう 前回覇者の花咲徳栄、山村学園に14―2で勝利 大宮北は伊奈学園に11―1に快勝、60年ぶり進出 浦和学院は上尾を15―1で下す あす5月1日に準々決勝へ

  • 川口工―松山 6回裏松山2死三塁、吉田兼が左前適時打を放つ。捕手山崎=所沢航空

    川口工―松山 6回裏松山2死三塁、吉田兼が左前適時打を放つ。捕手山崎=所沢航空

  • 3回戦以降の組み合わせ

    3回戦以降の組み合わせ

  • 川口工―松山 6回裏松山2死三塁、吉田兼が左前適時打を放つ。捕手山崎=所沢航空
  • 3回戦以降の組み合わせ

 (埼玉県大会 第5日、29日・所沢航空ほか)

 3回戦8試合を行い、8強が出そろった。松山は川口工を9―2の八回コールドで下して2002年以来23年ぶりの8強入りを決めた。叡明はCシード狭山ケ丘に7―0の八回コールドで勝利して8年ぶりの準々決勝進出を果たした。

 早大本庄は聖望学園に6―4で競り勝ち、1982年の創部以来、初のベスト8入り。川越東は昨秋の県大会準優勝でAシード西武台に7―2で勝利した。大宮北は伊奈学園に11―1で快勝して60年ぶりの8強進出を決めた。

 前回覇者の花咲徳栄はBシード山村学園に14―2で勝利した。Cシード浦和学院は上尾を15―1で退け、市川越は市浦和を8―1で下した。

 第6日は5月1日、県営大宮とUD上尾で準々決勝4試合を実施して4強が決定する。
 

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