埼玉新聞

 

予想以上の人気!家庭菜園に没頭できる住宅注目、ポラスに多くの申し込み 農村部移住にハードル感じる人は

  • 分譲地の各戸に設けられる家庭菜園スペース「ポタジェ」=さいたま市緑区三室

 コロナ禍でテレワークなどの働き方の変化により、家庭菜園など自宅で趣味に没頭できる住宅が注目されている。

 ポラスグループで分譲販売を手がける中央住宅(越谷市)は、家庭菜園付きの一戸建て分譲住宅「北浦和みのりプロジェクト」(さいたま市緑区)を販売。3月の1次応募には多くの申し込みがあり、全51戸のうち42戸は申し込み済みに。同社は「予想以上に好評」と手応えを感じている。

 同地では全戸に家庭菜園「ポタジェ」や、ブルーベリーなどの実のなる木が備えられている。同市見沼区のこばやし農園と提携しワークショップを開くなど未経験者でも手軽に野菜を育てることができるのが特徴という。

 川口市の別のポラスの分譲住宅で、すでに菜園を楽しむ50代の会社員の男性は「コロナ禍で出社が週2日程度になったので、新しいことに挑戦したいと思った」と趣味の野菜作りにいそしむ。

 県農林部は「農村部に移り住むのはハードルも多いが、さいたま市などの郊外なら支障も少ない」とし、「サポートセンターを開設し移住に関する相談を受け付けている」と県内への移住が増えることも期待している。

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