埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、10カ月連続で減少 3月は732万9516人 人口増加2位の富士見を上回った1位は

  • 3月の推計人口、10カ月連続で減少 732万9516人

 県は3月1日現在の推計人口を発表した。総数は732万9516人(男363万9132人、女369万384人)で、前月と比べ3300人(0・05%)減となり、10カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減が3693人(出生3336人、死亡7029人)の減少、社会増減が393人(転入1万3354人、転出1万2961人)の増加。

 2月中に人口が増加した上位3自治体は(1)朝霞市53人(2)富士見市39人(3)桶川市12人。人口が減少した上位3自治体は(1)川口市323人(2)越谷市263人(3)川越市189人。減少率が最も高かったのは松伏町で0・21%だった。

 2月中の県内市町村間移動人数は9377人。川口市からさいたま市への移動(335人)が最も多かった。

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