埼玉新聞

 

埼玉の推計人口、9カ月連続で減少…2月は733万2816人 人口減上位の川口、さいたまへの移動も最多

  • 2月の県推計人口、9カ月連続で減少

 県は2月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万2816人(男364万980人、女369万1836人)で、前月と比べ3639人(0・05%)減となり、9カ月連続で減少した。

 人口増減の内訳は自然増減が4031人(出生3943人、死亡7974人)の減少、社会増減が392人(転入1万2657人、転出1万2265人)の増加だった。

 1月中に人口が増加した上位の3自治体は(1)朝霞市46人(2)北本市40人(3)伊奈町、滑川町22人。人口が減少した上位の3自治体は(1)川口市307人(2)所沢市211人(3)春日部市181人。減少率が最も高かったのは東秩父村で0・46%だった。

 1月中の県内市町村間移動人数は9231人。川口市からさいたま市への移動(284人)が最も多かった。

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