埼玉新聞

 

埼玉の公示地価、住宅と商業地が2年ぶり上昇 県南が中心 再開発事業の地域、マンション競合の地域も上昇

  • 県内公示地価

 国土交通省は22日、2022年1月1日時点の県内公示地価を発表した。住宅地が平均0・5%、商業地が0・2%とそれぞれ上昇。いずれも2年ぶりに値上がりに転じた。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で下落したが、感染緩和による経済活動の持ち直しを背景に土地取引が回復基調で、県南部を中心に上昇地点が増えた。

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