2019年11月9日(土)

大河ドラマや新1万円札の効果 深谷の渋沢栄一記念館、来館者数が急上昇 8カ月で7万7777人に

今年4月1日から7万7777人目の来館者になった河村さん家族(深谷市提供)

 新1万円札の顔に決まり、NHK大河ドラマの主人公に選ばれた渋沢栄一(1840〜1931年)の出身地、深谷市下手計にある渋沢栄一記念館は今年4月1日からの来館者数が今月4日の約8カ月で7万7777人を達成した。新1万円札などの効果で来館者数が急上昇し、現在も大勢の人たちが訪れている。

 同館は1995年に、近代日本経済の父として知られる栄一翁の命日、11月11日に開館した。入館無料で、栄一翁の遺墨、写真パネルなどの資料を展示している。

 栄一翁が4月9日に2024年度から発行する新1万円の肖像に決まったと発表されると、同月下旬から5月上旬にかけての10連休で1万260人が来場。14年に群馬県富岡市の富岡製糸場が世界遺産になった14年度はこれまでに最も多いとされる約2万3千人が来館した。年間で2万人前後の人たちが観賞を楽しんでいるという。

 記念すべき7万7777人目になったのは、深谷市の河村真さんと妻真由美さん、娘氷奈ちゃん(1)の家族。真由美さんは「えー、まさか私たち」と驚いていたという。河村さん家族にはTシャツやミニタオル、筆記用具などが入った「渋沢栄一グッズ詰め合わせ」がプレゼントされた。

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