埼玉新聞

 

秩父産の木材使ったひつぎ、初めて火葬 強度低く燃えやすい、横瀬の会社が開発「木材の有効活用に」

  • 秩父産の木材を使ったひつぎの中に入る金子真治社長=19日、横瀬町横瀬の金子製材

 秩父産の木材を使ったひつぎが19日に秩父地域で初めて火葬された。横瀬町の金子製材が関係機関と協力して開発し、燃焼実験なども行い、品質に問題がないことを確認していた。同社の金子真治社長(61)は「秩父の木材の有効活用につながれば」と語る。

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