2019年3月8日(金)

島忠、新型店「ホームズさいたま中央店」開業 健康増進が柱、県内初のタニタ食堂も 大宮駅から徒歩10分

2階のヘルスモールでは県内初出店となる「タニタ食堂」などが営業する=5日午後、さいたま市中央区の島忠「ホームズさいたま中央店」

 ホームセンター大手の島忠(さいたま市西区)は1日、生活用品や家具などを販売する複合店舗フロアに、健康関連専門店で構成するコンセプトフロアを加えた新型態店舗「ホームズさいたま中央店」をさいたま市中央区にオープンした。

 「健康増進」を新たな柱に中高年層の顧客を深耕しながら、デザイン性の高い店舗作りで近隣地域に多い若い世代の集客も図っていく。

■「タニタ食堂」県内初の出店

 既存店では1階に生活用品などのホームセンター、2階に家具と分類しているが、同店では両カテゴリーを1階のワンフロアに集約。2階で健康サービスを中心とした「HEALTH MALL(ヘルスモール)」を展開する。

 県内初出店となる「タニタ食堂」では、同社の社員食堂を忠実に再現したヘルシーメニューを提供。管理栄養士が利用者に健康アドバイスも無料で行う。

 自分に合った寝具を試しながら購入できる「&Free〜ねむりの相談所〜」やスポーツジム、医療機関など、同モールでは健康関連の全11店舗が連動しながらサービスを展開する。

 同社IR・広報部の星野由樹さんは「健康をサポートしながら、高齢のお客さまや地域住民に長く愛される店舗を目指している」と話す。

 近隣には「ホームズ与野店」も営業するが、自社競合しないよう、さいたま中央店ではコンセプトフロア投入のほか、客層として見込む子ども連れの家族や若年層向けにデザイン性の高い商品を厳選。キッズコーナーなども完備している。

 今後は、店舗敷地内の広場で健康に関するイベントを開催し、健康を介した店舗と地域のつながりの創出にも取り組んでいくという。

 同店は国道17号線沿いの旧さいたま赤十字病院跡地に立地。JR大宮駅西口から徒歩約10分。駐車台数は336台、駐輪台数は235台。全館通常営業時間は午前10時〜午後8時(専門店ごとに異なる)。

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