止まる物流を救う

2025/12/17/20:00

次の灯株式会社
──次の灯、循環インフラ企業として加速。市場原理で“儲かるGX”を全国へ

いま、地方から“産業構造を再設計する企業”が生まれている

日本の物流インフラは、静かに危機が進行している。

部品費の高騰、整備工場の廃業、人手不足。
トラック・バス・建機が止まれば、生活も止まる。

その最前線で、岡山発の環境ベンチャー次の灯株式会社（代表：黒川聖馬）は、
「廃棄ほど損失 → 回収するほど利益」へと産業構造を反転させる、循環型GXモデルを全国へ広げている。

市場原理で脱炭素が進む“儲かるGX”

次の灯が提供するのは、排ガス浄化装置（DPF）を中心とした再資源化 × データ活用の循環型インフラである。
- 新品比30～60％のコストで同等性能のリビルトを供給
- CO2削減効果を可視化
- 故障予兆検知で車両稼働率を最大化
- 利益を生むほどCO2が減る再生サイクル

脱炭素が「義務」ではなく、事業収益の起点となるモデルだ。

現場実績

物流企業の実績（当社効果検証より）：
- 部品コスト　 ▲36%削減
- DPFトラブル ▲57％低減
- 稼働停止時間大幅削減

想いではなく、数字で危機を止めている。

成長の必然性──3つのドライバーが揃った

──市場の急拡大に対し、循環モデルこそ解

全国循環インフラへ拡大

- 今期売上：20億円見込み
- 取引：全国4,000社超
- 循環価：累計40億円相当
- CO2削減：累計2,000トン超見込み（現在1,783トン）

拠点は現在、岡山・東京・埼玉の3拠点。
資金と供給網を拡張すれば、循環価値は指数関数的に増える構造だ。

“止まらない物流”を社会実装する技術

- X線・分光分析を活用した科学的リビルト
- データモデルによる故障予兆検知
- 最短24時間供給網の構築（2025：新拠点、東京・埼玉開設）

物流が止まらない未来を、技術で支えている。

地方発GXが、社会から評価され始めた

- 2025年度ベストベンチャー100選出
- 岡山アワード受賞
- 働きがいのある企業認定

これは挑戦の“目的”ではなく、実装が評価され始めた証拠の一つに過ぎない。

ベストベンチャーWEST100

GPTW2025

※「ベストベンチャーWEST100」とは、西日本地区に本社を構える企業において、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、ベンチャー通信を運営するイシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービスになります。イシン株式会社にエントリーした企業の中から、イシン株式会社が厳正な審査のもと選出したベンチャー企業100社が「ベストベンチャーWEST100」として紹介されます。サービス概要や審査内容については下記をご参照ください。
トップページ | ベストベンチャーWEST100

■代表コメント

「物流が止まれば、生活が止まる。
　私たちは廃棄に向かう資源に価値を戻し、止まらない産業インフラをつくります。
　この循環を、日本中へ。そしてアジアへ。」

次の灯株式会社代表取締役CEO
黒川聖馬

■会社概要
会社名：次の灯株式会社（Tsuginohi Co.,Ltd.）
所在地：岡山県総社市真壁1448‑1 （本社）
　　　　東京都品川区北品川1-1-11 第3小池ビル5F（東京オフィス）
代表取締役：黒川聖馬
設立年月日：2018年7月2日
事業内容：自動車部品リサイクル・環境関連技術開発
ブランドステートメント：「めぐる、つなぐ、地球にイイコト」
URL：https://tsuginohi.com/