2021年2月26日(金)

食中毒に…中学生700人、教員18人が 上尾の5校で発生、給食にウエルシュ菌 2884人が食べる

体調不良は5校700人 中学、給食が原因=上尾市

 上尾市内の複数の中学校で大勢の生徒らが体調不良を訴えた問題について、県は、17日の給食を原因とするウエルシュ菌による食中毒と25日発表した。腹痛や下痢の症状を訴えたのは市内の中学5校の生徒700人、教員18人に及んだ。

 県食品安全課によると、体調不良者が出た5校では、市内の中学校給食共同調理場と各中学校の給食室で調理された給食が提供されていた。17日の給食のメニューは、広東めん、手作り山海しゅうまい、スイートポテト、牛乳だった。手作り山海しゅうまいは共同調理場で作られ、広東めんとスイートポテトは各中学校で調理されていた。

 メニューを5校の生徒と教員計2884人が食べ、うち718人(生徒700人、教員18人)が体調不良を訴えた。18日、市教育委員会から「管内の2校の中学校で昨晩から腹痛、下痢、発熱を発症した生徒が複数発生している。その2校は同じ給食センターの給食を食べている」と鴻巣保健所に連絡があり、同保健所が調査していた。

 上尾市は19〜26日まで給食を中止にしている。

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