![]() |
ラッピングカーを制作した埼玉トヨペットの平沼一幸会長(左)と大野元裕知事=28日午後、県庁 |
今年11月の県誕生150周年を前に、埼玉トヨペット(埼玉県さいたま市中央区)が制作した記念コラボラッピングカーのお披露目式が28日、県庁で行われた。
県と周年事業を盛り上げる「埼玉150周年記念事業パートナー」の同社が、トヨタ社製「アルファード」を基に制作。車体全面がカラフルに装飾され、側面には県のマスコット「コバトン」「さいたまっち」と、150周年を祝うメッセージがあしらわれた。
ラッピングカーは今後、県の公用車として使用される。
埼玉トヨペットの平沼一幸会長は「県誕生150周年を企業人、地元民として皆さまとお祝いしたい」とあいさつ。大野元裕知事は「県の多様性を表すカラフルなラッピングを施していただいた。夢を乗せた車として使わせていただきたい」と笑顔で応じた。