2020年8月28日(金)

<新型コロナ>さいたま市、1日当たり1000件の検査体制目指す「かかりつけ医で検査できるように」

さいたま市長、1日当たり千件の新型コロナ検査体制を目指す

 さいたま市の清水勇人市長は27日の定例会見で、新型コロナウイルスの検査について、「1日当たり千件の検査ができる体制を目指す」と述べた。市内の小学校区104カ所に1〜2カ所の検体採取を行える環境づくりを進めていくとし、清水市長は「身近なかかりつけ医療機関で検査を受けられるようにして、市民の安心につなげたい」と話した。

 市保健福祉局によると、市内で現在、139の医療機関が検体採取を実施。53医療機関とも調整を進めており、計192医療機関になる見込み。1医療機関で1日4件の検体採取が可能で、帰国者・接触者外来、地域外来・検査センターなどを合わせると約800件となる見通し。今後も対応できる医療機関を増やして、千件に近づけたい意向。

 一方、2020年度一般会計補正予算案に、PCR検査機器1台と遺伝子配列を解析できる機械1台の購入費用に約1400万円を計上した。市の検査機器は計4台となり、最大で一日に160件の検査が可能となる。

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