埼玉新聞

 

休校期間中に笑顔つなぐ活動 越谷の高校生ら、手作り布マスクを製作 地元保育園などへ配布を予定

  • 服飾デザイン科の生徒たちが作ったカラフルな布マスク=県立越谷総合技術高校

  • 完成した布マスクを学校に届ける松山健さん(左から2人目)と美涼さん(同1人目)=県立越谷総合技術高校

 「笑顔の連鎖が広がりますように」―。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、県立越谷総合技術高校服飾デザイン科の2、3年生50人が休校期間中に手作り布マスクを製作した。草加市の松山健さん(41)と妻の美涼さん(43)の呼び掛けで始まった「egao tsunagu project(笑顔つなぐプロジェクト)」の一環で、活動の輪が広がりを見せている。

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