2020年3月18日(水)

<新型肺炎>5人が感染、再び陽性も…さいたま、深谷、熊谷、志木で確認 深谷男性は重症で呼吸器

埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県とさいたま市は17日、さいたま市、深谷市、志木市、熊谷市の計5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。熊谷市の60代男性は再陽性で深谷市の60代男性は重症。県内のこれまでの感染者は計37人で、うち8人は退院している。

 熊谷市の60代無職の男性はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号乗船中の2月8日に陽性となり、県外の医療機関に入院。29日の検査で2度陰性となり3月4日に退院し、自宅で過ごしていた。15日に倦怠(けんたい)感や吐き気を訴え、県内医療機関に入院。検査の結果、陽性が出た。

 感染者のうち、深谷市の都内団体職員の60代男性と妻の無職の50代女性は2月23日〜3月1日にエジプトを旅行し、ナイル川クルーズに参加。それぞれ帰国後に発熱や呼吸困難などの症状があり、ともに15日に県内医療機関に救急搬送され、入院した。夫は重症で、集中治療室で呼吸器をつけて治療を受けている。同居の20代息子は旅行に同行したが症状はない。

 志木市の40代男性は都内勤務の会社員で、1〜13日に英国に出張していた。15日から発熱と関節痛があり、16日に帰国者・接触者相談センターに相談。自家用車で帰国者・接触者外来を受診し、検査を受けた。同居する妻と子2人には症状が出ていない。

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