埼玉新聞

 

蒙古タンメン中本、本社のある埼玉・新座市にセブンプレミアムのカップ麺を大量寄贈 社長は熊谷出身

  • 並木傑市長に「蒙古タンメン中本・辛旨味噌」のカップラーメン20ケース(計240個)を手渡す誠フードサービスの白根誠社長(左)=新座市役所(市提供)

 檄辛ラーメンで人気を集めているラーメン店「蒙古タンメン中本」を経営する「誠フードサービス」(本社・新座市野火止)は、新座市にカップラーメン「セブンプレミアム・蒙古タンメン中本 辛旨味噌」240個を寄贈した。市は「市政に役立てたい」としている。

 同社は1991年に設立。関東一円に26店舗(うち、のれん分け11店舗)を運営している。2020年1月、東京都豊島区から本社を同市に移転した。

 同社の白根誠社長(61)は「私が熊谷出身なので、埼玉県で工場兼務の場所を探していたところ、新座市に良い物件があったので移転したんです。今後も末永くやっていくことと、市民に役立ててほしいと思って寄贈しました」と話している。

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