埼玉新聞

 

ベイシア、低カロリーの焼き魚弁当を販売 健康的な食生活表す言葉基本、彩り豊かに栄養バランスを意識

  • ベイシアが19日から販売を開始した“まごわやさしい”がテーマの「銀ひらす塩麹漬けバランス弁当」(同社提供)

 スーパーのベイシア(前橋市)は19日から、管理栄養士資格を保有のバイヤー社員が監修した焼き魚弁当「銀ひらす塩麹(こうじ)漬けバランス弁当」(税込み429円)の販売を始めた。健康的な食生活を表す言葉“まごわやさしい”を基本に、彩り豊かに栄養バランスを意識した。大半の店舗で6月末まで販売する。

 内容は主菜の銀ヒラス、副菜のヒジキご飯、煮物、卵焼き、野菜お浸しの5品目。魚の「さ」の銀ヒラスは塩麹に漬け込み、やわらかく仕上げる。

 ヒジキご飯には、海藻類の「わ」のヒジキ、豆の「ま」の枝豆、「ご」の白ゴマ、キノコ類の「し」のシイタケを使う。「や」の野菜はミニトマトなど、イモ類の「い」はレンコンとコンニャクの煮物が入る。

 弁当全体のカロリーは480キロカロリーと低い。摂取カロリーに対するPFC(タンパク質、脂質、炭水化物)のバランスも考慮した。

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