ウクライナ6州のエネ施設損傷 ロシア、再び各地インフラ攻撃
2024/03/29/18:16
【キーウ共同】ウクライナ軍は29日、ロシア軍が同日未明にかけて各地のエネルギー関連施設を攻撃したと発表した。ミサイル39発のうち26発、無人機60機のうち58機を迎撃した。シュミハリ首相によると、東部ドニエプロペトロフスクのほか中部や西部を含む計6州の施設が損傷し、一部地域で緊急停電が実施された。ロシア軍は22日にも、インフラ施設を標的とした侵攻後最大規模の攻撃を行ったばかり。