埼玉新聞

 

大好きなまちを歌に…小5男児の“野望”着々 自身で作曲、友人らと作詞「吉川の歌」 今の目標は市の公認

  • 吉川の歌を披露する子どもたち=3月2日午後、埼玉県吉川市美南

    吉川の歌を披露する子どもたち=3月2日午後、埼玉県吉川市美南

  • 吉川の歌を披露する子どもたち=3月2日午後、埼玉県吉川市美南

 大好きな埼玉県吉川市を歌で表現できないか―。ある男児の頭に浮かんだ何げない思いが、名曲を生み出した。児童がアイデアを出し合い、作詞・作曲した「吉川の歌」。歌唱の輪は中学生や大人をも巻き込んで広がり、さまざまなアレンジ版の企画も進んでいる。発案者で市立中曽根小学校5年生の菅野善太さん(11)は「未来にずっと歌われ続けてほしい」と願いを込める。

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