埼玉新聞

 

GLAY登場、サンボマスターも 大規模フェス「さいしょでさいごのスーパーアリーナ」開催、埼玉に恩返しへ 映画ゴールデンカムイ主題歌を歌う“ACIDMAN”も出演 ビッグアーティストら、この日だけの組み合わせ予定

  • 2019年に開催されたイベント「風とロック芋煮会」でパフォーマンスする「猪苗代湖ズ」。右端が箭内さん=福島県白河市白坂牛清水のしらさかの森スポーツ公園(提供)

    2019年に開催されたイベント「風とロック芋煮会」でパフォーマンスする「猪苗代湖ズ」。右端が箭内さん=福島県白河市白坂牛清水のしらさかの森スポーツ公園(提供)

  • チラシを手にする箭内道彦さん

    チラシを手にする箭内道彦さん

  • 2019年に開催されたイベント「風とロック芋煮会」でパフォーマンスする「猪苗代湖ズ」。右端が箭内さん=福島県白河市白坂牛清水のしらさかの森スポーツ公園(提供)
  • チラシを手にする箭内道彦さん

 福島県内で毎年、大規模なロックフェスを開催している同県出身の箭内道彦さん(59)が3月30、31の2日間、さいたま市中央区新都心のさいたまスーパーアリーナでフェスを初めて開催する。同所は、2011年に発生した東日本大震災の際、同県双葉町の町民約1200人の避難先になった。震災復興ソングでも被災地を励まし続けた箭内さん。フェスのタイトルは「風とロックさいしょでさいごのスーパーアリーナ」。自身が還暦を迎える記念も兼ねて、埼玉への恩返しと「ふるさと」に対する思いを形にする。

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