埼玉新聞

 

ドジャース大谷翔平選手のグラブ、埼玉にも届く サイン入り右利き2個、左利き1個 小学校で除幕、グラブお披露目 さっそく校長と児童らキャッチボール「大谷選手のように夢へたくさん努力したい」

  • 大谷翔平選手から寄贈されたグラブを手にして喜ぶ児童たち=16日午前8時半ごろ、熊谷市立太田小学校

    大谷翔平選手から寄贈されたグラブを手にして喜ぶ児童たち=16日午前8時半ごろ、熊谷市立太田小学校

  • 大谷翔平選手から寄贈されたグラブを手にして喜ぶ児童たち=16日午前8時半ごろ、熊谷市立太田小学校

 熊谷市立太田小学校(清水修校長、児童数113人)で16日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が国内の全小学校に3個ずつ寄贈するグラブがお披露目された。

 贈られたグラブは、大谷選手のサインが書かれた右利き用2個と左利き用1個。清水校長(56)と児童会長で6年生の内田空さん(12)がグラブを除幕後、代表児童として6年生の久永煌陽さん(12)と4年生の森奏介さん(10)が、グラブを使って清水校長とキャッチボールを行った。

 久永さんと森さんは「とても捕りやすく、投げやすかった」と笑顔。内田さんも「大切に使いながら、みんなでキャッチボールをする。大谷選手のように夢をかなえるために、これからもたくさん努力したい」と話していた。
 

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