（埼玉大会　第1日、11日・与野八王子グラウンドほか＝埼玉新聞社など後援）

　52校が出場し、決勝トーナメントが開幕。1回戦計22試合を行った。

　大宮南は後半29分に田中快がPKで挙げたゴールを守り切り、獨協埼玉に1―0。熊谷工は1―1からのPK戦を5―4で制し、早大本庄は双木のハットトリックで3―0で快勝して、それぞれ2回戦に駒を進めた。

　前回大会4強の国際学院は越ケ谷に11―0で圧勝。同8強の細田学園も伊奈学園に4―0で快勝した。2年ぶりの頂点を目指す浦和南は八潮に11―0、7年ぶりの優勝を狙う市浦和も川越を6―2と圧倒した。

　第2日は18日、2回戦計14試合を実施し、県高校新人大会4強の正智深谷と武蔵越生、前回大会4強の聖望学園などシード6校が登場する。