埼玉新聞

 

「埼玉うどんパスポート」アプリで割引スタート うどん生産量第2位の隠れた「うどん王国」盛り上げる

  • 「埼玉うどんパスポート2020」トップページ画面

 県物産観光協会は1日から、県内うどん店を紹介し、割引でメニューを楽しめるアプリ「埼玉うどんパスポート2020」の配信を始めた。来年2月末まで、県内60店舗の店舗情報やメニュー情報を掲載するほか、お店一押しメニューを550円、または1100円の割引価格で味わえるクーポンもついている。

 同協会では県別うどん生産量第2位の隠れた「うどん王国」埼玉を盛り上げようと、昨年度もパスポートを発行している。今回は利便性向上や、新型コロナウイルス感染防止を目的に、スマートフォンなどで利用できるウェブアプリとして無償で配布する。

 県内を東部・中央、北部、西部・秩父の3エリアに分けて紹介するほか、店名や所在地、メニュー名などでの検索も可能。写真をSNSに投稿すると、抽選で、埼玉ご当地うどん詰め合わせをプレゼントするキャンペーンも行う。

 利用は県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」内から。

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