埼玉新聞

 

災い除き疫病よけに…クジャク描いたお守り好評 さいたまの久伊豆神社が頒布【#コロナとどう暮らす】

  • 久伊豆神社のシンボルであるクジャクが金色にデザインされたお守り=さいたま市岩槻区

 新型コロナウイルスの早期収束を願い、さいたま市岩槻区の久伊豆神社で5月から、疫病よけお守りを頒布している。苦しみや災いから救う力を持つとされるクジャクが描かれ、「コロナにみんなで打ち勝とう」の願いが込められている。

 お守りは災いを避ける色といわれる赤を基調とし、縦8センチ、横4・5センチ。1938(昭和13)年に旧皇族の朝香宮鳩彦王(あさかのみややすひこおう)から下賜された、同社のシンボルであるクジャクが描かれた。羽を広げた姿が、金色にデザインされている。

 同神社によると、クジャクは昔から害虫などを食べることから、人の災いを取り除く益鳥として親しまれ、仏教では「孔雀(くじゃく)明王」と信仰されているという。同神社では約80種類のお守りを扱うが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、初めて疫病よけのお守りを頒布した。

 近隣住民や参拝者に配ると、「ありがたい」「大切にします」など、好評だという。馬場裕彦宮司(62)は「皆さんが災いにかからず、コロナも収束して、安心して生活できるようになってほしい」と話している。お守りは、800円。

 問い合わせは、同神社(電話048・756・0503)へ。

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