埼玉新聞

 

<新型コロナ>小中学生1人に1台のタブレットを 三郷市が整備、休校の長期化や学習支援に活用

  • 三郷市役所=三郷市花和田

 三郷市は、市内の小中学校に通う児童生徒に対して、1人につき1台タブレット端末を整備する方針を発表した。6月1日に開会する6月定例会の一般会計補正予算案に事業費4億2073万円を計上した。

 国の「GIGAスクール構想」に準じて、市は全児童生徒約1万500人分の端末を整備する。新型コロナウイルス感染拡大による休校の長期化なども踏まえ、今後の学習支援などに活用するためICT環境の整備を早急に進める。

 端末の整備費について、7千台分は国の補助を活用し、3500台分を市の予算で賄う。このうち1900台分については今年度当初予算などに計上し、残り1600台分と全小中学校の高速大容量通信ネットワーク整備費として6月補正予算に計上する。

 端末の導入時期などについては未定だが、市は「教員の研修など準備を進めて、なるべく早く導入できれば」としている。

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