埼玉新聞

 

救える命、救いたい…学校で死亡の小6少女の思い、全国へ いつでも使えるAED、進学予定だった中学校に設置

  • AEDの贈呈式に出席した(右から)桐田明日香さんの写真を手に持つ母親の寿子さん、弟の悠さん、真さん=30日午後、埼玉県さいたま市北区の日進中学校

    AEDの贈呈式に出席した(右から)桐田明日香さんの写真を手に持つ母親の寿子さん、弟の悠さん、真さん=30日午後、埼玉県さいたま市北区の日進中学校

  • AEDを披露する小山景市会長(中央右)、清水勇人市長(同左)ら関係者

    AEDを披露する小山景市会長(中央右)、清水勇人市長(同左)ら関係者

  • AEDの贈呈式に出席した(右から)桐田明日香さんの写真を手に持つ母親の寿子さん、弟の悠さん、真さん=30日午後、埼玉県さいたま市北区の日進中学校
  • AEDを披露する小山景市会長(中央右)、清水勇人市長(同左)ら関係者

 埼玉県さいたま市立日進小学校6年の桐田明日香さん=当時(11)=は2011年9月、駅伝の練習中に倒れて死亡した。自動体外式除細動器(AED)が、学校現場で活用されなかった教訓を踏まえ、翌年9月30日の命日に、救命マニュアル「ASUKAモデル」が策定される。悲しい事故から12年後の30日、進学する予定だった市立日進中学校で、屋外に設置するAEDと収納ボックスの贈呈式が行われた。母親の寿子さん(52)は「天国にいる明日香の笑顔が見えるようです。救える命は救いたい。明日香の思いが全国へ世界へ伝わることを心から願います」と話した。

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