埼玉新聞

 

<新型コロナ>車を降りずに弁当や野菜を購入 久喜でドライブスルー販売、流れ作業でスムーズに

  • ドライブスルーで商品を受け渡しする客とスタッフ=23日、久喜市鷲宮総合支所

 新型コロナウイルス感染拡大による営業自粛などの影響を受けた飲食店や小売店を応援しようと、久喜市で23日、市鷲宮総合支所駐車場に特設会場を設けた「ドライブスルー販売」が行われた。

 市商工会が企画し、12店舗が参加。弁当や野菜、和・洋菓子など20点を販売した。支所ロータリーを活用し、受付、会計、商品の受け渡し場所を設置。感染予防を徹底し、客は降りずに車を進めるだけで、注文、支払い、商品を受け取れるよう工夫した。

 開始予定時間の午前11時には受付に列ができ、予定より早く販売を開始。11時すぎには一部完売が出るほどの人気だった。スタッフが注文を受け、メモを受けた別のスタッフが商品をまとめ、また別のスタッフが商品を客に届ける流れ作業。スタッフは感染予防を徹底しながら、スピーディーな作業に追われた。

 開始30分ほど前に家族で来場し、揚げ物や焼き鳥、どら焼きを購入した市内の男性(40)は「とてもいい企画。思ったよりスムーズに買うことができた」と笑顔だった。

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