埼玉新聞

 

4月開校する小中一貫校の校章決定 奥武蔵小と奥武蔵中 五角形に託された子供らへの願いとは

  • 4月に開校する小中一貫校の飯能市立奥武蔵小と奥武蔵中の校章(同市提供)

 飯能市は15日、4月1日開校の小中一貫市立校、奥武蔵小学校と奥武蔵中学校(愛称・奥武蔵創造学園)の校章が決定したと発表した。校章は小中学校共通で奥武蔵の山並みやヒノキ・スギ(西川材)、高麗川の清流がデザインされ、豊かな自然環境を表現している。

 ヒノキとスギの2本の木は、奥武蔵小と奥武蔵中をイメージ。2校が未来に向かって成長し、学園が地域とともに発展しながら、子どもの未来を創造していくとの思いが込められている。

 昨年9~10月に地元の吾野、東吾野地区でデザインを公募し、35点の応募があった。PTA関係者などでつくる開校準備委員会の審査を経て、同市平戸の小作茂治郎さん(67)が手掛けた原案が選定された。校章の五角形は小作さんが子どもたちに望む、希望・勇気・忍耐・信頼・勤勉を意図し、辺は「優しくなれる人に成長してほしい」との願いから柔らかい曲線にした。

 原案を基に市内のデザイン事務所に勤めるグラフィックデザイナー川上義人さん(39)が全体像を調整した。

 奥武蔵小・中学校のそれぞれの校歌については、同市出身の音楽家野田学さん(47)に制作を依頼している。

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