埼玉新聞

 

<新型肺炎>妊婦や子供連れでも安心して 上尾市、子ども未来部の窓口に飛沫防止のビニールシート設置

  • ビニールシートを窓口に設置

 上尾市は9日、子ども未来部の対面窓口で新型コロナウィルスの飛沫感染防止のため、ビニールシートを設置した。福島県郡山市や福岡県行橋市、千葉県市川市などで実施している。

 設置したのは窓口での相談や手続き業務が多い子ども支援課と保育課で6カ所。幅約1メートル20センチ、高さ約78センチの透明シートで、圧迫感がないよう工夫して付けられた。違和感のある人に対してはシートのない窓口も設けている。

 子ども支援課には毎日50~100人が訪れる。特に母子手帳を発行する窓口は妊婦や小さい子供連れの市民が多く、感染リスクが高い。また、離婚後の経済面といった深刻な相談の対応は長時間にわたることも少なくない。同課では「妊婦さんや小さなお子さま連れの方の不安を取り除くために設置させていただいた。こんな時期で躊躇(ちゅうちょ)している市民の方がいたら、安心して来所してもらいたい」と話している。

 こども医療費の申請など急を要さないものは届け出ボックスを用意している。

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