埼玉新聞

 

男性死亡…ショベルカーに挟まれる 越谷の解体工事現場 同僚3人と作業中に 県警が捜査

  • 越谷署=越谷市東越谷

 20日午前11時ごろ、越谷市下間久里の解体工事現場で、トルコ国籍の会社員ゼンギン・オマルさん(28)=さいたま市南区大谷口=が油圧ショベルの本体と走行用ベルトの間に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

 越谷署によると、オマルさんは同僚3人と一緒に更地にするための作業を行っていた。同署は事故原因を詳しく調べている。

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