埼玉新聞

 

<新型肺炎>相次ぐイベント中止、ふかやシティハーフマラソンも 朝霞、蓮田でも次々 他の催し中止も検討

  • 新型肺炎、県内の催し中止相次ぐ

 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されることから、県内の自治体や企業は18日、マラソン大会や障害者、高齢者対象の催しなどを相次いで中止することを決めた。

 深谷市のふかやシティハーフマラソン実行委員会は23日に開催する「第14回ふかやシティハーフマラソン」を中止にすると発表した。

 大会は県北唯一の日本陸上競技連盟の公式コース。ハーフや10キロなど計6種目に全国から招待選手を含む6188人がエントリーしていた。

 規約に基づき、参加費は返金せず、参加賞とプログラムを後日送る。今回限りの措置として、エントリー者には次回大会に優先的に申し込めるよう配慮するという。

 朝霞市は24日に予定している越生町との交流事業「梅香るおごせハイキング大会」を中止すると発表した。

 大会は両市町の交流を深めるため2017年度から毎年2月に開催していたが、両市町長が協議し中止を決めた。

 昨年の大会参加者は628人で、うち250人が朝霞市民だった。

 蓮田市は来月に予定していた三つの催しを中止にする。中止するのは市障害者(児)スポーツ大会「ふれあいランド」(3月1日)、「あかちゃんフェスタ」(同8日)、高齢者対象の「エンディングノート講座」(同14日)。いずれも市が主催、あるいは実行委員会に加わるイベント。

 市は今後、同様のイベントについても状況を見ながら中止、延期を検討するという。

 武州ガスは23日に予定していた「第30回小学生書道コンクール」表彰式を中止にすると発表した。

 コンクールは同社が主催し、入賞作を手掛けた児童に川越市内の本社で表彰している。式には家族らが出席し、中止は初めてという。後日、学校を通じて児童に賞状と入賞記念品が贈られる。

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