埼玉新聞

 

世界キャラさみっとが10周年、羽生で開幕 ひこにゃんなど連続参加の21体に「皆金賞」 24日まで

  • 世界キャラクターさみっとin羽生でカパル(左)らゆるキャラたちがバンドでコラボ=23日、羽生市三田ケ谷

 国内外から約300体のゆるキャラが勢ぞろいした「第10回世界キャラクターさみっとin羽生」が23日、羽生市三田ケ谷の羽生水郷公園で開幕した。10周年はあいにくの雨となったが、全国から約4万5千人(主催者発表)が参加。10年連続参加の滋賀県彦根市の「ひこにゃん」など21体に「皆金賞」が贈られた。24日まで。

 オープニングは羽生市のご当地アイドル「ムジナキッズ」のステージ。さみっとのテーマソング「Hello!!Hanyu☆Hanyu」を歌い、みんなで踊った。

 大野元裕知事は「世界キャラクターさみっとin羽生の10周年を祝したい。羽生市らしいおもてなしに感銘している。来年は東京五輪・パラリンピックがあり、県内でも4会場、5種目が行われる。羽生市のおもてなしを見習いたい」とあいさつした。

 河田晃明市長が10年間を振り返り、「4回大会で1日のキャラ集合数376体のギネス世界記録に認められた。8回大会でクールジャパンアワードに選ばれた。9回大会の昨年、約220の自治体・団体とキャラでつながる友好交流宣言を行った」などと話した。

 友好交流宣言を行った静岡県下田市とは、金目鯛のみそ漬け販売でコラボ。下田市特産のキンメダイを羽生市の宝蔵寺みそで漬けた商品の試食会は、会場で大盛況だった。

 ひこにゃんの地元、彦根市シティプロモーション推進課の山田竜平さん(35)は「羽生市とは長い付き合い。全国からファンが集まってくれているので、いい交流の場になっている」と笑顔で話した。

 ステージでは、昨年のゆるキャラグランプリで優勝した志木市文化スポーツ振興公社の「カパル」が、北海道のキャラ「アックマ」たちとバンドを組み、演奏した。シンガーソングライター石田洋介さん、ダンスのおねえさんいとうまゆさんとコラボした。

 あいにくの雨にも、ファンたちは雨の日ならではのキャラの雨がっぱ姿も気に入った様子。千葉県から訪れた青山奈樹さん(27)は「かっぱを着たキャラもなかなかいい」と笑顔。静岡県から来た加藤文菜さん(23)は「いろいろなキャラを知るきっかけになって、楽しい」と話していた。

ツイート シェア シェア