戦闘終結には「実際の行動必要」 イラン高官、米国をけん制
2026/11/07/09:05
【テヘラン共同】イラン国営テレビは6日、最高安全保障委員会(SNSC)のバゲリ副事務局長が、米国との戦闘終結に向けた本格交渉に入るには「紙上の約束ではなく、実際の行動が伴わなければならない」と述べたと報じた。イラン核問題の議論を求める米国に対し、イラン側の要求を早急に履行するようけん制した。
イランは米国に対し、事実上の封鎖を続けるホルムズ海峡を開放する7条件として、米軍によるイラン港湾封鎖の終了や資産凍結の解除などを要求している。米国との間で6月に締結した覚書が早期に形骸化したことを踏まえ、本格交渉に入るに際しては、合意した内容を完全履行するよう米国に求めるとみられる。
一方、米ブルームバーグ通信は6日、イランがこれまで対米協議の対象外としてきた核問題について、協議に応じることに前向きな姿勢を示していると伝えた。
イラン革命防衛隊に近いタスニム通信によると、革命防衛隊は6日、米軍支援の下、無許可の航路を通航しようとしたタンカー2隻が機雷に接触し、航行停止となったと主張した。









