カニの水揚げ日本一の鳥取県境港市の境港で7日、ズワイガニが今季初水揚げされた。山陰で水揚げされた雄は「松葉ガニ」と呼ばれ、冬の味覚を代表するブランド食材として人気が高い。富山県以西の日本海では、6日に漁が解禁された。
初競りは、午前5時過ぎから始まった。水揚げされたカニは大ぶりなものが多く、競り人の威勢のいいかけ声が飛び交う中、次々と競り落とされた。鳥取県境港水産事務所の山本健也所長は「今シーズンは県水産試験場の調査で資源は回復傾向にある。安定した漁獲を望んでいる」と期待を込める。
ズワイガニの漁期は資源保護のため、雄が来年3月20日、雌は今年12月末まで。