対イランで政権不協和音 バンス氏「敗因は戦争」
2026/11/05/06:55
【ワシントン共同】バンス米副大統領は4日、与党共和党が中間選挙で大敗した原因は「イランとの戦争だ」と公言した。トランプ大統領は作戦に伴う燃料価格高騰が一因だと認めつつ、イランの核兵器保有阻止に攻撃は必要だったと正当化した。米メディアによると、トランプ氏は対イラン作戦を主導してきたヘグセス国防長官の交代を検討。政権内の不協和音が表面化した。
選挙で上下両院を制した野党民主党上院トップ、シューマー院内総務は4日に記者会見し「イランとの戦争を終わらせる」と訴えた。トランプ氏が民意や法律に背けば「調査して法廷に引きずり出す」と述べ、政権監視を強化すると表明した。民主党下院トップのジェフリーズ院内総務も政治を「劇的に転換する」と宣言した。
バンス氏は「敗北の理由は戦争だ」とX(旧ツイッター)に投稿。「なぜ敗北したのかは明白だ。これから真摯な議論を始めなければならない」と書き込んだ。米メディアは、2028年の次期大統領選候補と目されるバンス氏がトランプ氏と距離を置いたと伝えた。











