GMO社長、涙浮かべ陳謝 新たな説明乏しく、持論展開も
2026/11/02/16:46
時折、目をきつく閉じ、涙を浮かべた。GMOインターネットグループへの不正アクセス問題発覚後、2日に初めて記者会見を開いた熊谷正寿社長。「お客さまをお守りすることができず、誠に申し訳ありませんでした」と陳謝し、幹部と共に何度も頭を下げた。ただ問題への新たな説明は乏しく、自社の企業理念や多発するサイバー攻撃にとうとうと「持論」を展開する場面が多かった。
熊谷社長は「GMOイズム」という社訓を挙げ、「私は31年間、一度たりとも『もうかる』『もうける』という言葉を使ったことはありません」とアピール。「全ての目標はお客さまの笑顔」「お客さまのために情報を守れと言い続けてまいりました」と強調した。
10月22日に同社提供の外国為替証拠金取引サービスが不正アクセスを受けたと発表してから10日余り。
報道陣に記者会見が遅れた理由を問われると、被害拡大の防止や顧客の損害回復を優先したと釈明。「先ほどまで手いっぱいで、やっと皆さまに私が直接、ご説明できる状況になった。遅かったかもしれませんが、全力で対応した」と述べた。









