埼玉新聞

 

クマ衝突の宗谷線車両に不具合 運転再開は未定、JR北海道

  • No Picture
  • No Picture

 JR北海道は2日、ヒグマと衝突して脱線した宗谷線の特急列車の車両に不具合が見つかったと発表した。運休している稚内(稚内市)―音威子府(音威子府村)は3日も終日運転を見合わせ、再開日は未定。

 同社によると、車体と台車の間に装着され、空気を利用して車体の振動を抑える「空気ばね」と、車体との接続に不具合があった。ヒグマとの衝突で発生したとみられ、修理に1日程度かかる。

 事故は10月30日、宗谷線の天塩中川(中川町)―問寒別(幌延町)で発生。旭川発稚内行き特急がヒグマを列車の下に巻き込み、先頭車両の車輪が脱線した。周囲に他のヒグマがいる可能性もあったことから、乗客32人は翌朝まで車内に残った。

ツイート シェア シェア