国内最大…スリーデーマーチ、東松山で始まる 参加者ら、思い思いのペースで比企の里山歩く 世界でも2番目の規模、海外15カ国からもエントリー…3日間の日程で5万人の参加を見込む
2026/11/02/13:01
国内最大のウオーキングイベント「第49回日本スリーデーマーチ」(主催・東松山市、日本ウオーキング協会、県など)が1日、同市など比企地域をコースに3日間の日程で始まった。参加者は思い思いのペースで、比企の里山のウオーキングを楽しんでいる。大会の実行委員会は3日間で約5万人の参加を見込んでいる。
スリーデーマーチは1978年にスタート。オランダ・ナイメヘン市の大会に次いで世界でも2番目の規模を誇るウオーキング大会とされる。
事前に登録したのは約5200人。海外からはモンゴルやドイツ、ロシアなど15カ国約150人からエントリーがあった。3日間のいずれにも、5~50キロの距離で比企地域の自然や文化に触れるコースが設定されている。
初日は参加者が、吉見町や滑川町などをコースにした「吉見百穴・森林公園ルート」を歩いた。東松山市の古川和人さん(63)は会社の仲間8人と参加。「職場を離れ、皆でコミュニケーションを取りながら歩いている」と充実した表情を見せる。自身の地元での開催について「毎年多くの人を迎えることで、まちも活性化する」と話した。
鴻巣市のカブスカウトのメンバーで小学3年の川田将誠さん(9)は20キロのルートにチャレンジ。古墳時代末期に掘られた横穴墓群「吉見百穴」の前で、「普段はこんなに歩くことはない。自然が楽しい」。共に歩く同学年の上岡史和さん(9)も「体が温かくなってきた。まだ全然行けそうな気がする」と笑顔を見せた。
大会では中学校卒業以上のグループが、思い出を語り合いながらウオーキングを楽しんでほしいとして「同窓ウォーク」の企画も設けている。
2日目は和紙の里・武蔵嵐山ルートが、3日目には都幾川・千年谷公園ルートが、それぞれ予定されている。








