埼玉新聞

 

感動した…ランタン750個、雨上がりの夜空に 家族の健康や子どもの将来…願い託したランタン、一斉に打ち上げ 川島でランタン祭 幻想的な光景に来場者ら笑顔「もやが効果的、すごくきれい」

  • 雨上がりの夜空に幻想的な光景を放つスカイランタン=川島町の平成の森公園

    雨上がりの夜空に幻想的な光景を放つスカイランタン=川島町の平成の森公園

  • 【地図】川島町(背景薄緑)

    川島町の位置

  • 雨上がりの夜空に幻想的な光景を放つスカイランタン=川島町の平成の森公園
  • 【地図】川島町(背景薄緑)

 発光ダイオード(LED)スカイランタンで夜空を彩る「かわじまランタン祭」が、川島町の平成の森公園で行われた。同町商工会青年部や町役場の有志メンバーによる実行委員会が主催した。暖色の柔らかな光を放つ約750個のランタンが雨上がりのかすんだ夜空に舞い上がり、町内外から訪れた約6千人が幻想的な光景を楽しんだ。

 第5回となる今年のコンセプトは「ランタンの町、川島町」。年々規模が拡大し、町外からも人を呼び込む地域イベントへと成長した。浅見優麻実行委員長は「町民が自分たちの住む町を誇りに思えるイベントに育てたい。町の魅力も発信したい」と話す。ランタンの購入者は半数以上が町外だったという。

 カウントダウンセレモニーには藤間隆町長らも登壇。その後、家族の健康や子どもの将来などの願いが託された数々のランタンが合図に合わせて一斉に打ち上げられた。

 坂戸市の親子4人は初参加。「台湾やディズニー映画でランタンに憧れていた。家の近くでこんな素敵なイベントがあると知って申し込んだ」と笑顔。上尾市から来場した親子3人は、幸せの象徴である四つ葉のクローバーをランタンに描いて打ち上げた。「雨上がりのもやが効果的で、すごくきれいだった。本当に感動した」と話していた。

 会場では、町内の園児の灯篭展示のほか、キッチンカーや地元物産の出店などもあり、にぎわった。

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