埼玉新聞

 

都道府県議長会長に熊本・内野氏 金銭疑惑「信頼回復を」

  •  鹿児島市で開かれた全国都道府県議会議長会=29日午後

     鹿児島市で開かれた全国都道府県議会議長会=29日午後

  •  鹿児島市で開かれた全国都道府県議会議長会=29日午後

 全国都道府県議会議長会は29日、鹿児島市で定例総会を開き、新会長に熊本県議会の内野幸喜議長を選出した。金銭授受疑惑を巡って退任した福岡県議会の蔵内勇夫前議長の後任。総会では、疑惑を受けて地方議員に厳しい目が向けられているとの意見が出され、各都道府県議会で信頼回復を図っていく方針を確認した。

 内野氏は総会後の記者会見で「議員が重要な活動をしていることを住民に発信したい」と述べた。大規模な自然災害の頻発を踏まえた防災や減災対策の強化や、地方創生の推進に取り組む考えを示した。

 前任の蔵内氏は、金銭授受疑惑を巡り8月に議員辞職し、議長会の会長も退任。蔵内氏は金銭の受け取りを一貫して否定している。

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