女性死亡…生き埋めに 腹部付近まで土に埋まり発見、意識不明だった 死因は外傷性窒息死、出血性ショック 25人が作業する遺跡で崩落 深さ1・38メートルの穴に入り、壁にビスを打っていた女性は会社員50歳
2026/10/28/07:03
27日午前10時半ごろ、越谷市大竹の西浦遺跡で作業をしていた会社員女性(50)=志木市上宗岡1丁目=が生き埋めになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
越谷署によると、女性は遺跡の地層の断面を測量するため、縦約2・65メートル、横約1・75メートル、深さ約1・38メートルの穴に入り、土壁にビスを打ち込む作業をしていた。同日午前10時55分ごろ、同僚の50代男性から「遺跡発掘作業中に土砂が崩落し、作業員の女性1人が生き埋めになった」と119番があった。女性は腹部付近まで土で埋まった状態で発見され、搬送時意識がなく、死因は外傷性窒息死、出血性ショックだった。
調査は越谷市教育委員会からの依頼で行われ、今年6月中旬から来年3月まで行われる予定だった。事故当時は同市教育委員会文化財担当や民間の業者など25人が作業していた。同日午前10時半からは休憩時間だったが、女性は1人で作業を続けていた。
市は「今回の事故を重く受け止め、関係機関と連携しながら、事故の状況や原因の把握に努めてまいります」とコメントを出した。









