とける直前がおいしい…看板メニューのジェラート 川越の「cafeプラグ」、味覚の柱は市内で製造されるクラフトジン 酒類が苦手な人にはミルクジェラートも
2026/10/26/10:17
川越市にある川越氷川神社沿いの道路を西に進むと、左手に長屋の建物が見えてくる。築130年近くが経過するという平屋の古民家だ。「cafeプラグ」はこの一画を改装し、2023年にオープンした。
看板メニューの一つが「棘玉(とげだま)ジェラート」。市内の「松崎蒸留所」で製造されるクラフトジン「棘玉」を味覚の柱に、ミルクや砂糖などを素材に仕上げた一品だ。爽やかでシャープなジンが、とろける食感と相まってジェラートの奥深さを口に伝えてくる。オーナーの嶋崎美奈さん(55)は「とける直前がおいしいんです」と薦める。
フェアトレードのダークチョコやレーズン、クルミなどで作ったチョコブラウニーと合わせ、スイーツセットが用意される。酒類が苦手な人にはミルクジェラートもある。スイーツセットはドリンク付き1千~1200円。
店舗の名は電気のプラグをイメージした。人をつなぎ、時には息を抜いて「放電」できる場所。そんな意味が込めてある。
ルーマニアのワインを飲んだり、バナナの葉の上でカレーを楽しんだりと「企画もの」が多いのも店舗の特徴だ。嶋崎さんは「子どもたちや高齢者を見守り合えるカフェの日などを作りたい」と意欲を見せる。
【メモ】cafeプラグ 川越市喜多町11の18。川越氷川神社から徒歩5分。不定休。詳細は「インスタグラム」から。










