埼玉新聞

 

埼玉でクマ出没、過去最多を上回るペース…9月末で95件 餌のブナは凶作 猟友会の男性が引っかかれ負傷も 冬にかけ人里に現れる恐れ 知事「身近な場所で遭遇する可能性高まる」

  • クマへの注意を呼びかける大野元裕知事=20日午後、県庁

    クマへの注意を呼びかける大野元裕知事=20日午後、県庁

  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)(直し)

    埼玉県

  • クマへの注意を呼びかける大野元裕知事=20日午後、県庁
  • 【地図】埼玉県(周辺アリ・広域)(直し)

 埼玉県は20日、ツキノワグマの出没予測などに活用するため、クマの餌となる堅果類(ドングリ)の豊凶調査を実施した結果、コナラとミズナラは並作で、ブナは凶作だったと発表した。昨年度のコナラは凶作、ミズナラは豊作、ブナは大凶作で、全体的には改善したが、ツキノワグマは過去最多だった昨年度より多いペースで出没している。秋は冬眠に備えて食欲が増す時期で、冬にかけて多くの餌を求め行動が活発になることから、県は注意を呼びかけている。

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