台風30号、先島諸島接近へ 前線停滞で広範囲大雨恐れ
2026/10/22/08:51
大型で非常に強い台風30号は22日、沖縄の南海上を北寄りに進んだ。台風や前線の影響で、台風が近づく沖縄の先島諸島だけでなく、西、東日本の広い範囲でも大雨となる恐れがあり、気象庁は暴風や高波、土砂災害に厳重警戒を求めた。台風は先島諸島に接近後、対馬海峡付近で温帯低気圧に変わり、発達しながら東へ進む見通しだ。
気象庁によると、日本の南にある前線は北上し、23日以降は西日本や東日本に停滞する。この前線に暖かく湿った空気が流れ込み活発化。さらに台風や、台風から変わった温帯低気圧が近づくため、総雨量がかなり多くなる可能性がある。
台風30号は22日午後3時時点で、沖縄の南を時速15キロで北西に進んだ。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。中心の北西側390キロ以内と、南東側280キロ以内は風速25メートル以上の暴風域となっている。
政府は22日、台風30号に関し、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。












