埼玉新聞

 

22府県警で個人情報流出か 不正アクセス、一般住民も

  •  警察庁

     警察庁

  •  警察庁

 防災情報配信サービスを手がけるアルカディア(大阪府箕面市)への不正アクセス問題を巡り、22府県警で警察官や職員らの個人情報が流出した可能性があることが21日、警察庁への取材で分かった。うち4府県警では、防犯メールとして登録されていた一般住民のメールアドレスも含まれていた。

 警察庁によると、流出した恐れがあるのは、災害時の安否確認サービスを使っていた20府県警の警察官や職員の氏名やアドレスなど約12万5千件と、4府県警の一般住民のアドレス約1万6千件。捜査情報の流出は確認されていない。

 警察庁は「事実関係の確認を進めている」としている。

 システムを使っていた栃木県警では、アルカディアから13日に情報流出の可能性についてメールがあり、同日中に運用を中止した。全職員の所属部署の情報が漏れた可能性もあるという。

 アルカディアや警察は、情報を悪用した不審なメールへの注意を呼びかけている。

ツイート シェア シェア