セクハラ…私用LINEで「現在パートナーがいますか」 生涯学習部長を停職1カ月 休日や勤務時間外にも送信 数年前には服装を褒めるメッセージ 口頭注意で一度やめるも再び…職員が相談し発覚
2026/10/20/08:31
埼玉県の羽生市教育委員会は19日、私用のLINE(ライン)で職員に交際関係を尋ねたりするメッセージを繰り返し送信したのはセクハラ行為に該当するとして、生涯学習部長(54)を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。
市教委によると、部長は数年前から業務とは直接関係のないメッセージを職員に複数回送信していた。確認しているのは10回程度で、今年7月末に「現在パートナーがいますか」という文言を含むメッセージが届き、職員が直後に市長部局の総務課に相談して発覚。部長は勤務時間外や職員の休日にも送信しており、「私的なメッセージをやりとりできる友人関係だと思っていた」と認めているという。
市は10月になってから、市役所内部の調査委員会で部長や職員らから事情を聴き、市教委がセクハラに該当する行為と判断した。
部長は数年前にも同じ職員に対し、服装を褒めるような容姿に関するラインを送っていた。「大ごとにしたくない」という職員の意向で、口頭注意だけだった。送信はいったんやめたが、再びメッセージを送るようになったという。
川島規行教育長は「事態を猛省し、幹部職員への再教育や人権意識の理解の徹底を図り、再発防止に努める」とコメントした。










