埼玉に人気ベーカリー!常連客「パン屋さんなのに、ケーキ屋のモンブランよりおいしく、リーズナブル」 水に半日漬け6時間ゆでた絶品“利平栗”のモンブラン好評 通う客「うちの子は、ここのパンしか食べない」
2026/10/19/11:20
特製ペーストで渦巻き状にデコレーションされた頂に、ひときわ大きな栗が乗っている。見た目はケーキ店のものと変わらないが、栗の素材と製法に店主のこだわりが込められている。常連客は「パン屋さんなのに、ケーキ屋のモンブランよりおいしく、リーズナブル」と足しげく通う。
実が大きく甘みが強いとされる利平栗を埼玉県新座市内の農家から調達する。旬の味を生かすため、製造と販売は9、10月の2カ月間。生地はフランス産の小麦と国産バターを使用し、中にはアーモンドクリームを折り込む。オーブン後、特製カスタードとペーストでデコレーションする。
仕入れた利平栗は半日間、水に漬けた後、鍋で5、6時間ゆでる。この間、1時間ごとに渋皮をむく作業を繰り返すことで、しっとりと柔らかく甘い栗が出来上がる。そんなこだわりと手間暇がかかったモンブランは旬の今、1日約20個を作り、1個300円(税込み)で販売する。
オーナーの真野洋平さん(47)と貴子さん(47)夫婦が「市民の暮らしに役立ちたい」と脱サラし、2014年6月に開業。毎日、食パンをはじめ菓子やデニッシュなど約80種のパンを製造、販売する。仕事の糧は、客に言われた一言。「うちの子は、ここのパンしか食べないんよ」
【メモ】co-mame bakery(コマメベーカリー) 埼玉県新座市野火止1の6の2(電話048・480・5004)。営業時間は午前8時~午後7時。定休は日、祝日。JR武蔵野線「新座駅」から徒歩20分。










