埼玉新聞

 

寝具類卸のうすい、自己破産を申請へ 負債総額は1億2500万円 2008年には売上高6億円も、近年は債務超過の状態続く 得意先の動向に左右されやすい業績…原材料高や円安の影響受け、収益性低く【倒産情報】

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    寝具類卸のうすい、自己破産を申請へ

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 帝国データバンク大宮支店によると、寝具類卸のうすい(八潮市)が9月10日までに事業を停止し、事後処理を隅田敏弁護士(弁護士法人ポラリス税務法律事務所、越谷市)ほか1人に一任したことが分かった。負債総額は約1億2500万円(2025年7月末時点)。今後、自己破産を申請する意向。

 同社は1980年創業、88年2月に法人改組した寝具類の卸売業者。布団や枕、シーツなどの寝具類のほか、カーテン、じゅうたんなどのインテリア製品を扱い、寝具類は国内外のメーカーに製造委託した自社ブランドが中心となっていた。大手ディスカウントショップやスーパーマーケットを得意先として、2008年7月期は年売上高約6億円を計上。だが、従前から業績は得意先の動向に左右されやすく、近年は原材料高や円安の影響で収益性は低かった。25年7月期の年売上高は約3億7900万円にとどまり、債務超過の状態が続いていた。

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