10日間で3人死亡…前年比で1人増える 負傷者数は過去最少 秋の交通安全運動の期間中に 埼玉県警が速報値を発表 年末にかけ重大事故が多発する傾向 日没が早くなり…県警、早めのライト点灯を呼びかけ
2026/10/05/10:53
埼玉県警は2日、9月21~30日までの秋の全国交通安全運動期間中に県内で発生した交通事故死者数について、前年同期比1人増の3人だったと発表した。いずれも速報値で、人身事故件数と負傷者数は、統計の残る1967年以降過去最少だった。
県警交通総務課によると、期間中に発生した死亡事故は2件。1件は滑川町都の関越道下り線で発生し、工事現場で作業していた男女2人が乗用車にはねられて死亡。もう1件は毛呂山町若林の県道で発生し、軽乗用車が進路左側の電柱に衝突して、運転していた77歳男性が亡くなった。
人身事故件数は364件(前年同期比58件減)、負傷者数は437人(同68人減)と統計史上最少だった。重点目標となっていた65歳以上の高齢者の死傷者数は70人(同8人減)、自転車の負傷者数は102人(同14人減)だった。自転車の負傷者のうちヘルメットを着用していたのは16・7%の17人で、県警は着用率向上を目指していく。
年末にかけて重大事故が多発する傾向にあり、日没が早くなることから県警は早めのライト点灯を呼びかける。歩行者に対しては、明るい服装や反射材を身に着けるように促していく。










