しまむら…純利益5・6%増の242億円、6年連続で過去最高を更新 PBやキャラクター商品、アプリ販促が奏功 京都に旗艦店、29年度オープンへ 下期は55店の新規出店を計画
2026/09/29/09:43
衣料品大手のしまむら(埼玉県さいたま市大宮区)が28日に発表した2026年3~8月期の連結決算は、売上高が前年同期比4・0%増の3572億2600万円、経常利益が7・3%増の349億4800万円だった。営業利益は5・3%増の331億2900万円、純利益は5・6%増の241億9100万円と6年連続で過去最高を更新した。
売上高の4分の1に当たる販売管理費は3・8%増。賃上げやキャッシュレス決済比率の上昇で販売手数料が増えたものの、デジタル販促の推進とコンテンツ作成の内製化で広告宣伝費を6・9%削減し計画通りに推移した。
「しまむら」「アベイル」「バースディ」など各事業の国内売上高は、自社開発ブランド(PB)や共同開発ブランド(JB)の進化、キャラクター商品の拡充やアプリなど販促手法の多様化により3・8%増と堅調。下期(26年9月~27年2月)は国内で新規55店舗、改装31店舗を計画する。また、29年度にオープンを予定している京都市の旗艦店プロジェクトも発表。高橋維一郎社長は「国別でインバウンド需要の分析を行い、越境EC(電子商取引)の売上増や海外進出時の品ぞろえに活用したい」と意欲を見せた。今年中に期間限定ストアを同所で予定している。
27年2月期の連結業績予想は据え置いた。










