埼玉新聞

 

<高校野球>埼玉県大会、朝霞西が16強入り…春夏秋通じ初 上尾はBシード・立教新座破る Aシード花咲徳栄は入間向陽に、浦和学院は坂戸に勝利 28日は4球場で8試合を実施、16強が出そろう

  • 所沢商―朝霞西 最後の打者を三振に抑え、仲間と喜ぶ朝霞西の先発飯塚悠(左)

    所沢商―朝霞西 最後の打者を三振に抑え、仲間と喜ぶ朝霞西の先発飯塚悠(左)=レジスタ大宮

  • 立教新座―上尾 2回表上尾2死満塁、北村が左翼線に2点二塁打を放つ

    立教新座―上尾 2回表上尾2死満塁、北村が左翼線に2点二塁打を放つ

  • 所沢商―朝霞西 最後の打者を三振に抑え、仲間と喜ぶ朝霞西の先発飯塚悠(左)
  • 立教新座―上尾 2回表上尾2死満塁、北村が左翼線に2点二塁打を放つ

 (第2日、27日・レジスタ大宮ほか)

 2回戦計8試合を行い、朝霞西が所沢商に3―1で競り勝ち、春夏秋通じて初の16強入りを果たした。上尾はBシード立教新座に8―2で快勝し3回戦進出を決めた。

 Aシード花咲徳栄は入間向陽に7―1で勝利。同浦和学院は坂戸に8―1で、Bシード昌平は城西大川越に8―1でそれぞれコールド勝ち。越ケ谷は延長十回タイブレークの末、3―2で越谷西を退けた。埼玉栄は正智深谷を4―2で破り、東農大三は越谷南に3―0で完封勝ちした。

 第3日は28日、県営大宮など4球場で2回戦8試合が実施され、16強が出そろう。

■中心選手、投打で躍動/朝霞西

 朝霞西が1981年の創部以来、春夏秋通じて初の16強入り。投打の中心選手が役割を果たし、所沢商を退けた。

 4番野原は2本の適時打を含む3安打を放ち打線をけん引。先制点、2点目はいずれも主砲のバットからだった。地区予選は不調だったというが、「打点がついて自信が出た」と復調を喜んだ。

 守備では毎回のように走者を背負ったが、先発飯塚悠の丁寧にコースを突く投球が光った。「とにかく野手を信じて投げた」と1失点で9回を投げ抜いた。

■理想の先手、シード撃破/上尾

 上尾が序盤攻勢で主導権を握り、Bシード立教新座を破った。「相手が強いのは承知。決勝のつもりで攻めていった」(高野監督)という思惑通り、三回までに6点を先行したことが大きかった。

 攻撃の活性化を図るために地区大会から打順を変更。昨年秋から4番を打ってきた菊池を3番に上げ、北村が新4番に入った。すると二回2死満塁で北村が左翼線への2点二塁打を放つなど効果てきめん。北村は「プレッシャーはない。自分が打ってやる」とますます気持ちが乗ってきた。

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